2005年12月の劇場鑑賞

2005年12月13日

NOEL ノエル4

NOEL鑑賞した日 : 12月10日土曜日
鑑賞した劇場 : ゴールド劇場(19:15〜)
 
全ての人にお薦めできるクリスマス映画。この映画を観たい方は絶対に25日までに観に行ってください。「ラブ・アクチュアリー」のような作品かと思いきやそうではなかったです。でもこの作品が好きな人なら気にいるかも。僕はとても好きな作品になりました。前半のゆったりとした展開から後半の急展開まで、誰もが見届けたくなるストーリーになっています。この展開はじわじわと胸にきて、観終った後はとても温かな気持ちになっていました。思わず笑みがこぼれて幸せを感じることでしょう。そして音楽がとても良く、この作品をより一層素敵に魅せていました。見事に僕のストライクゾーンとなる作品でした。クリスマスだからこそ舞い降りる幸せ、クリスマスだからこそ起きる奇跡。やっぱりクリスマスをテーマとした作品は良いですね。カップルだけでなく、一人で観ても感じるものは大きいと思います。是非、クリスマスまでにこの素敵な作品をご覧になってください。お薦めです。
 
スーザン・サランドンがとても素敵でした。この映画の彼女は容姿だけでなく心の奥まで全てに美しさを感じました。とても魅力的な女性ですね。彼女の台詞と仕草には心を奪われました。「Shall we Dance?」もそうでしたが、やっぱり演技派ですね。今更言うことではありませんが、この映画でもとても巧い演技を魅せてくれます。その他の皆さんも良かったです。惹きつける演技でしたね。
 
さて、こんな素敵な作品を前に言いたくないのですが、この映画を観た回、最悪の環境でした。後ろの方で座ってたカップルかな?上映中ず〜っと喋ってたあたな方です。少し離れていた僕のところまで声が聞こえるんだから、近くに座っていた人なんて会話の内容が丸聞こえだったはず。一目見てやろうと思い、上映後に振り向きましたが既に姿がなかったです。携帯の音も大嫌いだけど、上映中はマナーを守りましょう。

2005年12月12日

SAYURI4

SAYURI鑑賞した日 : 12月10日土曜日
 
「吹替えですがよろしいですか?」 チケット売場のお姉さんのその言葉で初めて吹替え版だと知りました。そして、その問いに対して2、3秒考え「はい」と返しました。同時上映の「ザスーラ」なら断ってたところですが、この作品なら吹替えも悪くないかと思い。しかし字幕版が観たいのは確か。この作品、以前から二度は観たいと思っていたので、今回は吹替えで楽しむことにしました。待ちに待った一作。さて感想は…。
 
すっ、凄い映画だった。表現の仕方。これが凄い。完全にこの世界に引き込まれてしまいました。1つ1つのシーンがどれも衝撃的に映りゾクゾクとするこの感じ。この映画、目には見えない凄い力を持っていると思う。上手く説明できないけど、何もかも全に心を奪われチクチクと刺されているようなイメージ。重く感じることはなかったけど、とにかくこの作品には嫌というほど惹きつけられた気がします。…とは言っても寝不足がここで響いて少しウトウトとしていたと思うのですが。それに少しダレるような感jもあったのですが、なぜか今となっては鳥肌が立つほどの凄まじさを感じています。これ字幕で観たらいったいどうなるんだろう?近々絶対に観ます。
 
皆さんの評判は大変宜しくないですね(笑)。僕にはとにかく凄い作品に思えました。ハリウッドが描いた日本の美。この美しき映像は見る価値が十分あると思います。タイプは違うけど受けたものは「四月の雪」を観た時と同じ感じかな?これは是非一度は観てほしいですね。賛否両論出ているキャスティング(特にチャン・ツィイー)ですが、僕はよくぞここまで揃えてくれたと感謝したいです。究極ともいえるキャスティングに思えます。チャン・ツィイーは文句なしに素晴らしかった。美しい、全てが本当に美しい。そして忘れてならないのは桃井かおり。完全にやられたね。お見事でした。あなた以外にこの役を出来る人はいないでしょう。素晴らしかったです。個々の役者さんについては次回鑑賞後のレビューで語らせてもらおうと思います。チャン・ツィイーだけではありません。この作品で魅せる瞳には誰もが虜にされると思います。早く字幕版が観たい。早速今週末にでも観てこようと思います。

2005年12月11日

ALWAYS 三丁目の夕日(3回目の鑑賞)5

ALWAYS鑑賞した日 : 12月10日土曜日
 
ラストの夕日。それまでたまっていたものが一気に開放されたかのように涙が出てしまった。いや、それまでも泣いていたんだけど。この夕日の描き方は素晴らしいです。前回のレビューでも書きましたが、いつまでもこの夕日を美しいと思える気持ちをもち続け大切にしたいですね。さて、先週に引き続きの3度目の鑑賞をしてきました。もう本当に本当に本当に素晴らしい映画。これは完全に邦画の歴史を塗り替えられました(自分の中で)。洋画に比べると邦画は観てる作品が圧倒的に少ないのですが、この映画はその中でもベストと呼ぶべき作品となりました。邦画でここまで心を動かされた作品は恐らくありません。本作の持つ力を心だけではなく全身で感じました。いつどんな時に観ても素晴らしいと思える内容です。人と人との繋がりに溢れる温かさと優しさはいつまでも忘れることはないでしょう。
 
改めて思いましたがVFXを使った映像マジックは本当に凄い!これは実際に存在していた環境の再現ですからね。かなり苦労し時間を費やしたことでしょう。充実した内容のパンフレットにこの詳細が記載されています。CGを使っているという違和感は微塵も感じられません。この再現は見事ですね。
 
劇場で観るのはこれが最後になりそうです。上映期間をもう少し延ばしてもらえるといいんだけど。でも後一回は観に行っちゃうかも。何度でもこの感動に包まれたいです。この映画に出会えたことを誇りに思います。最後に一言。映画が好きで本当に良かったです。
 
 

あらしのよるに4

あらしのよるに鑑賞した日 : 12月10日土曜日
 
中村獅童が見事。彼が担当したのはオオカミのガブ。もうメチャメチャ巧い!声優さん顔負けです。序盤はずっ〜とそれに関心していました。巧いな〜って。何か想像していた通りの姿なんですよね。成宮の担当したヤギのメイは少し違和感がありました。巧いと思いますが、もう少し幼さを感じる声がよかったかな。でもハマっていたと思います。確かにこの声は難しいでしょうし、どう感じるかは人それぞれかもしれません。その他の方も良かったですね。中でもオオカミのバリーを担当した山ちゃんは流石の存在感をみせてくれました。ガブとメイ。二匹の間には友情を超えたものを感じます。愛ですね、愛。この絆は何があっても途切れることはないでしょう。満月の使い方は「同じ月を見ている」より遥かによく、この映画を象徴する一つの存在となっていました。
 
印象に残るシーンが多く、ストーリーはとてもよく構成されていると思います。中でも二匹の出会いとなる山小屋のシーンは大好きです。初めての顔合わせのシーンはとても楽しく、ラストの雪山では目が熱くなることでしょう。序盤のような重いシーンもありますがとてもよく出来ており、子供だけではなく大人が観ても十分楽しめる内容となっています。お薦めです。

2005年12月06日

ミリオンズ2

ミリオンズ鑑賞した日 : 12月3日土曜日
鑑賞した劇場 : ゴールド劇場(16:55〜)
 
期待していただけにかなり残念な内容でした。「偶然拾った大金をこの兄弟がどのように使っていくのか?」 設定は良いのですが、僕にはこのストーリーがイマイチ響きませでした。監督はこの作品に強いメッセージを込めたかったのでしょう。多くのシーンで映像に対する拘りが感じられました。映像は独特でユーモアがあります。作品のもつ優しさや温かさを伝えようとするその思いは分かります。しかし、どうも感じるものがない。不思議って感じのする内容。嫌いではありません。ファンタジーな世界観は好きですし。理由はよく分かりませんがどうも僕には合わない作品でした。評価の高い作品のようなので、僕の感想は当てにせず一度観てみることをお薦めしたいです。ホッとする内容のため安心して観れますし、後悔するような映画ではないと思います。合うか合わないか。それは観てみないことには分かりません。

2005年12月05日

Mr.&Mrs. スミス3

Mr.&Mrs.スミス鑑賞した日 : 12月3日土曜日
 
うーん、思ったよりは楽しめた…かな?好きなブラピは文句なしにイケてるし、美しいアンジーにはかなりの魅力を感じました。メチャメチャカッコ良い二人が観れるだけでも十分観る価値はあるかな。ただ二人の存在感が圧倒的な分、他の出演者をほとんど覚えていないわけでして。内容は思った通りイマイチって感じでした。カウンセリングを受けるシーンから始まり中盤まではかなり楽しめました。二人の会話と仕草がとても面白い。しかし後半は眠くなる一方。それでもストーリーは単純ではっきりしているので後半何度か意識を失いかけた僕でもついていくことができました。中盤までは面白かったんだけどなー。後半の銃撃戦が中心となる展開ではかなりダレてしまいました。
 
不満も多いけどやっぱりブラピ&アンジー、最初に言ったようにこの二人メチャメチャかっけーのです。予告で流れたシーンをはじめカッコよく決まっているシーンは多かったです。お互いの正体がバレた後のキッチンでのピリピリしたシーンとか最高でしたね。探りを入れた会話と表情がすっごい気持ち良かった。キッチンのシーンは全て好きかな。銃なしの二人のアクションもGOOD。この二人はスクリーンに映っているだけで絵になりますね。あれこれツッコミたくなるシーンはありますが、これから観る方は深いことは考えず頭の中をカラッポにして観るのが一番だと思います。

2005年12月04日

ALWAYS 三丁目の夕日(2回目の鑑賞)5

ALWAYS鑑賞した日 : 12月3日土曜日
 
なんて素晴らしい映画なんだろう。傑作以外の何者でもない。鬱陶しいと言われようが何度でも言います。とにかく観てください!絶対に後悔はしないはずです。これは日本映画界の宝となるべき作品ではないでしょうか。この作品に対する思いは前回のレビューと同じです。様々な感情を抱かさせてくれる作品。それらの感情が表れるシーンはどれも心に響きます。人と人との触れ合いが温かくそして優しい。この姿を決して忘れてはならない。そして大切にしなければならない。そう強く思いました。自分の感情をストレートに表現する姿も良いです。これはとても大事なことかもしれませんね。観終わった後は何とも言えない気持ちになります。コメントができないほどの感動なのです。もし言うならば「ありがとう」という言葉ですね。脚本、出演者、演出、演技、映像、音楽全て文句なし。中でももっとも光るのがベストと断言できる出演者による演技。まずありがとうと言いたいのは監督に。この見事なキャスティングには感謝します。
 
前回のレビューでは堀北真希について語りました。他にもあれこれ言いたかったのですが彼女の印象が強かったので。二度目の鑑賞を終え、最も印象に残ったのは誰か?…やはり堀北真希でした。新人離れした圧倒的な演技は他の役者さんに全く引けをとりません。そして光ってたのが薬師丸ひろ子さんと小雪。この女優二人もお見事です。薬師丸ひろ子さんの演じる鈴木トモエ。妻として親として魅せるその愛はまさに理想の母と言えるでしょう。彼女の心配りは全ての人の心を優しくしさせます。小雪演じるヒロミ。ルックスはこの役にハマっていると思うし、何より彼女の出す雰囲気がとても良かった。もちろん男優も素晴らしい。吉岡秀隆と堤真一はもちろん、三浦友和、子役の須賀健太と小清水一揮、出番は少ないながらも木村祐一や温水洋一らも存在感があり良かったです。
 
見えない指輪、困った時のお守り、六ちゃんの両親から宛てられた手紙、鈴木オートについての思いの語り、宅間先生の家族、そして茶川と淳之介の絆…。これらのエピソード。どれも大切な宝物です。涙せずにはいられません。思い出すだけでも涙がこぼれます。今回はオープニングから泣きそうでしたけど。どれも素晴らしいシーンですが、中でも見えない指輪には胸が締めつけられそうでした。響きすぎて苦しくなるぐらいに。これらのシーンで流れる優しくて温かいメロディーはこの映画に見事にハマっています。オフィシャルサイトで聴けるので是非聴いてください。聴くだけで涙が出ます。
 
ラストの夕日はとても美しかった。一平の言った「夕日は明日も明後日も50年後もキレイだよ」という言葉は印象的でした。いつまでもこの夕日を美しいと思える気持ちを持ち続けたいです。この夕日は我々に「この映画を観て感じたことを忘れないでほしい」と語りかけているかのようでした。僕にとっては生涯忘れることのできない作品です。続編はあるのでしょうか?それについては期待と不安がありますね。最後にもう一度だけ。まだご覧になっていない人は是非是非ご覧になってください。本当に素晴らしい作品です。
 
 

月別
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