DVD鑑賞

2006年01月21日

アイス・エイジ4


Story
氷河期(アイス・エイジ)の地球を舞台に、仲間から取り残されたナマケモノのシドと、ヘソ曲りのマンモス・マニー、どこか怪しげなサーベルタイガーのディエゴの旅と友情を描いたアニメ。ミュージッククリップ、メイ...(詳細こちら
風邪をひいたので、土日は映画館での鑑賞をお休みです。「フライトプラン(先行上映)」観たかったなぁ。だいぶ良くなったけどもう少し安静にしておきます。ってことで寝てばかりもいられないのでDVDを鑑賞することに。まずは先日購入した「アイス・エイジ」を観ました。久々に観たけどこれ大好き!この作品に出てくるキャタクター、マニー、シド、ディエゴ、スクラットが個々個性的で存在感がありすったごい魅力的。皆好きですが、中でもディエゴには惚れましたね〜。カッコ良い!CGアニメの超最高傑作「トイ・ストーリー」には遠く及びませんがそれでもこのキャタクターのおかげで大いに笑えて素直に感動でき楽しめる映画となっています。字幕版を観ていないのですが、これは吹替えの方が絶対良いはず。爆笑問題の太田がピッタリはまっていてメチャメチャ巧い!山ちゃんは流石だし竹中直人も見事。今年公開の続編もかなり期待しています。ストーリーはさておき、このキャラクターが健在なら僕はそれだけでも十分楽しめるはず。

2006年01月12日

霊 リョン3


Story
失われた記憶に秘められた哀しい思い出が引き起こす戦慄と感動の韓流ホラードラマ。女子大生・ジウォンは、高校時代の友人たちが水のない場所で溺死するという怪事件に見舞われていることを知る。主演は『彼女を信じ...(詳細こちら
これは僕が理解できていないだけかな?ストーリーは面白くて怖いしよく出来ていると思います。しかし意外といえる驚きのラストはどうも強引にもっていかれたという気がしてなりません。このもっていきかたは面白いんですけどね。ここで終わりかと思うとまだまだ続くストーリー。韓国映画はこのパターンが多いですよね。そのせいかこの展開に新鮮味が感じられなかったです。「これって前にも観たよな〜」っというそんな感じ。ほとんどキム・ハヌル目当てでの鑑賞でしたが流石に彼女は良いですね。伏線を楽しむ意味でもこのタイプの映画はもう一度観るべきなのでしょう。機会があればまた観なおしたいです。キム・ハヌルが出てるからまた観ちゃうかも。でも彼女が目当てなら「彼女を信じないでください」を観てしまうよな〜きっと。

2006年01月10日

おまけつき新婚生活4


Story
『隣のリッチマン』のベン・スティラーと『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモアが共演したラブコメディ。マイホームを望む新婚カップルは、ブルックリンに理想的な二世帯住宅の物件を見つけるが、間借り...(詳細こちら
これは面白い。昨年ゴールド劇場で上映されていたのですが、1週間?2週間?という短い期間&レイトショーのみだったため結局観れなかったのですが、想像通りの楽しい映画でした。いや、想像通りではないかも。ストーリーは「二世帯住宅というマイホームを手に入れた新婚カップル(ベン・スティラーとドリュー・バリモア)が2階に住む老婆コネリー婦人(アイリーン・エッセル)のドタバタ騒動に巻き込まれる」という内容です。まあ色々なドタバタとそれに対する復讐をこの新婚カップルが企み実行するのですが、これらの内容がかなり過激でして。「そこまでやるかっ!」、「それは笑えないよ!」というものも数々あり。そしてこの騒動をどうまとめるのだろう?とずっと思っていましたが、まとめ方はGOODでした。しかしこのカップルはかなり気の毒…。ベン・スティラー、ドリュー・バリモアともいい味出してましたね。アイリーン・エッセル、そして他の脇役を含め皆良かったですよ。しっかしこの邦題はどうなのだろうか?

2006年01月04日

スナッチ5


Story
『ファイトクラブ』のブラッド・ピットが賭けボクシングで一攫千金を狙う流浪民を演じた、サスペンスムービーがDVDで登場。大粒のダイヤモンドをめぐり、プロモーターや賞金稼ぎ、殺し屋、マフィアらが入り乱れた大...(詳細こちら
面白いの一言。ノリは「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」と全く同じ。どちらもお薦めできる作品で甲乙つけがたいのですが、大好きなブラピが主演しているということで僕はこちらを押したいです。この映画に出ている男達はどいつもこいつも癖があります。しかしこれがまた絶妙なんですよね。ロック、ストックもそうですがそれが全く鼻につかないわけです。それらの男達が魅せる演技が最高に楽しい。この映画はもう監督を褒める以外にないでしょう。抜群の映像センスに見事な構成でノンストップで突っ走る目の離せないストーリー。これほどの映画を作る監督、そりゃブラピも惚れこみますよ。数々の奇抜といえるアイディアはこの映画を最高に盛り上げてくれました。僕が好きなのはブラピ演じるミッキーに裏ボクシングの出演を依頼した時の絵。大の大人がソファーにくっついて談義するあのカットです。この絵、好きだなぁ〜。こういうシーンを作れるのもセンスですよね。この映画、一つのアートとしても楽しめると思います。まだご覧になってない方は「スナッチ」、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のどちらでも良いので是非観てほしいです。

2006年01月03日

ザ・エージェント5


Story
スポーツ選手の契約を一手に仕切るやり手のスポーツ・エージェント、ジェリー・マクガイアは、利益ばかりを追求するやり方に疑問を感じ提案書を提出。それがもとで会社をクビに。独立したジェリーに現実は甘くなく、...(詳細こちら
深夜に放送していた「OUT」を観ていたら完全に目が覚めてしまった…ってことでこんな時間にブログの更新を。さて、「ザ・エージェント」ですがDVDを購入して久々に観ました。これは大好きな作品です。トム・クルーズの映画としては最高傑作かな?恋と友情と仕事。それぞれに対して奮闘する人間味溢れるトム・クルーズの演技がお見事です。これは彼の良さが完璧に出ている作品でしょう。そしてこの映画で好きになった…と思う。レニー・セルウィガーが最高!表情、台詞、仕草とどれをとってもこれ以上にないというほど魅力一杯です。とにかくキュート。その他の皆さんもそれぞれ存在感があり良かったです。丁寧に描かれ構成されているストーリーにもとても好感がもてます。演出や音楽も文句なし。個人的には全てにおいて完璧といえる映画です。まだ観ていない方は是非ご覧になってください。DVDを購入したことだし、気が滅入っている時や悩んでいる時はふとこのDVDを手にすることになるかもしれません。「君が僕を完璧にする」 良い…凄く良いよ、この台詞。何て素敵ななんだろう。これは覚えておかないとね(笑)。

2005年12月30日

彼女を信じないでください5


Story
『1%の奇跡』のカン・ドンウォンと『同い年の家庭教師』のキム・ハヌル共演のロマンティックラブコメ。田舎に暮らす薬剤師の青年・ヒチョルの家に仮釈放中の詐欺師・ヨンジュが現れて、「自分は彼の婚約者だ」と嘘を...(詳細こちら
最高!!!文句なしにすっばらしいいい!!こいつはメチャメチャ面白い!!あぁ〜、映画館で観たかったぁ…またどこかで上映してくれないかな。これは参りました。噂通り、いやいやそれ以上でした。「最高にキュートで最高に泣けるロマンティック・コメディ」 まさにその文字の通りです。運良くレンタルできてその夜に鑑賞。そして次の日(29日)にDVDを購入と。もう完璧ですねこれは。「猟奇的な彼女」と同じく最高によくできたストーリー。何もかもお見事です。これはこの作品を超えたと言ってもいいでしょう。
 
本当に面白かったな〜。とにかく観てほしいです。韓国映画をあまり観ない人でも間違いなくハマると思います。これは年間ベスト1と言っても過言ではありません。やっぱり映画館で観たい!どこか再上映してください!っていうか何で観に行かなかったんだろう?不満は一切ありません。とにかく、何もかもが面白いのです。始まりからもう楽しくて。笑いだけではありません。終盤の展開には涙を誘われます(終盤だけではないけど)。素晴らしいシーンもいくつもありストーリーに触れたいのですが、これは観てほしいです。レンタルは人気があると思うので見かけたら借りてみてほしいです。
 
キム・ハヌル最高ですね。彼女の出演作を観るのはこれが始めてです。これは今年一番惹かれた女性「恋する神父」のハ・ジウォンを超えたかもしれない。もう彼女の全てに惹かれっぱなしでした。「霊−リョン−」がレンタルされたばかりなのでこちらは観ておきます。「同い年の家庭教師」はイマイチ観る気になれなかったのでスルーしたんだっけ。本作の壁紙で"キム・ハヌルだけ"が写っているものがほしい(DVDのパッケージの姿で)。公式観たけどやっぱりこういう構成によね。なんとか上手いこと抜き出せないかな(笑)。っていうかこれ「恋する神父」の時も言ったような…。

2005年12月26日

0:34 レイジ 34 フン


Story
『ラン・ローラ・ラン』のフランカ・ポテンテ主演、ある女性を不気味な地下鉄の恐怖が襲うホラー。ケイトは地下鉄の駅で0:34の終電を待つ間に寝てしまい、駅にひとり残されてしまう。しかし、その後来ないはずの電車...(詳細こちら
途中まで観ました。45分過ぎなので0:20 レイジ 20分ぐらいまででしょうか(笑)。レンタルの期限が明日までなのでそこでストップすることに。っというのも想像していた内容と違っていたのと、テンポは良いのですがストーリーに全然惹かれなかったので。何かこう面白味がないんですよね。ここから急展開で面白くなったりしたのでしょうか?本当は映画館で観たくて観れなかった「彼女を信じないでください」を借りに行ったのですが、予想通り全てレンタル中で借りれず。で、ふとサスペンスコーナーを観たら前々から観たかった本作があったのでレンタルしたのです。だから気分もあったのかな?その作品と本作では全然違うジャンルですし。でもどちらにしろありきたりって感じの内容で新鮮味は感じられなかったです。「後半面白いよ!」などという感想があれば教えてください。その前に土曜日に観た「綴り字のシーズン」の感想を書かなければ。

2005年12月01日

ラブ・アクチュアリー5


Story
『フォー・ウェディング』など、数々のヒット作を手掛けたリチャード・カーティス監督による珠玉のラブストーリー。クリスマスを目前に迎えたロンドンを舞台に、男女19人、それぞれの物語をアンサンブル形式で魅せる...(詳細こちら
 
さて、突然ですが訂正です。当ブログの「大停電の夜に」のレビューにて、僕は次のようにコメントをしました。『昨年の「ラブ・アクチュアリー」を思い出しました。この作品は大好きな一作ですが、同じ日本人ということもあり、僕はこちらの方が好きですね。』 と。ここでもう一度。このコメントを訂正させていただきます。「大停電の夜に」は素晴らしい作品です。しかし本作品はそれを遥かに上回る超傑作でした。もう何て素晴らしい映画なんだろう。傑作以外の何者でもない。なぜ今改めてこのように思えたのだろうか?最初に観た時も大好きな作品とは思えましたがここまでの感動はなかったです。まさに珠玉のラブストーリー。観終わった後は幸せでいっぱい。この思いを誰に伝えればいいのか?それぞれのエピソードはどれも良く、構成は抜群でテンポは絶妙。19人の登場人物の気持ちの描き方が素晴らしく今更ながら2004年のベスト1はこの映画「ラブ・アクチュアリー」だと思い知らせれました。何かすっごい幸せな感じ。心温まる映画にはたくさん出会いましたがここまでの作品そうありません。友達の奥さんに気持ちを伝えるシーンはマジで泣ける…すっごく良い。この思いは前観た時と同じですね。一番好きなシーンです。クリスマス間近、この季節にピッタリ。今は毎日でも観たくなりそう。遅らせながら傑作と思えた今、挽回の意味も込めて毎日観ちゃおうかな(笑)

2005年11月24日

心中エレジー2

監督:亀井亨

Story
『セブンス アニバーサリー』の小山田サユリ、『スウィングガールズ』の眞島秀和が出演した純愛サスペンス。仕事を通じて出会った男と女。ふたりは互いに伴侶がいながら、逢引を重ねていた。ある日、女の“心の膿”...(詳細こちら
 
小山田サユリの演技に驚きました。「ミラクルバナナ」を観た後だからとは思うが彼女のこの姿には驚く一方。この作品、映画としての出来は良いのかもしれません。最初の1時間はどうなることかと思いましたが、中盤からは「運命じゃない人」を思わせるような展開に。しかし個人的には全くダメ。観るのが終始辛く、かなり苦痛に感じました。終わった後も気分悪いし。内容が全く合いませんでした。さて、この結末はどうなんでしょう?僕には納得がいきません。そして眞島秀和はどうなの?とても上手い演技には思えなかったのですが、僕だけ?何一つ響くものがないし。っていうよりこの役に全く共感できなかったせいでそう映ったのかもしれませんね。

2005年11月23日

最後の恋のはじめ方5


Story
『アイ,ロボット』のウィル・スミスと『タイムリミット』のエヴァ・メンデス共演によるラブコメディ。デートコンサルタントのヒッチは、ひとりの女性との出会いをきっかけに自慢の恋愛理論を狂わせ、彼女に惹かれて...(詳細こちら

 
ラブコメのお手本のような作品。これは文句のつけようがありません(別につけるつもりはありませんが)。恋人がいる人はもちろん、一人の方も、誰がいつどんな時に観ても楽しめる内容になっています。観終わった後はとても幸せな気持ちになっているはずです。ストーリーはもちろんキャスティングが最高でした。一人一人が個性的で皆光るものがあります。特に良いのがセレブのアレグラに恋をしたアルバート。不器用だけど彼女に対する真剣な思いはとても上手く表現されていました。彼の頑張る姿は誰もが応援したくなることでしょう。ウィル・スミスの主演作では個人的には傑作です。彼の魅力は100%活かされていたと思います。今年公開されたラブコメでは一番の作品でした。映画館で観たかったなぁ。

lp_yz031 at 20:30|この記事のURLComments(18)
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