2005年08月02日
凶気の桜
これは難しい。どう言えばいんだろう…
とにかくかなりの衝撃を受けました。
音楽が見事にこの作品にはまっていて、映像をカッコよく魅せています。
窪塚洋介は相変わらずの存在感だった。彼の演技は好き嫌いがあると思いますが僕は好きです。
しかし、それ以上に圧倒的な存在感だったのが消し屋を演じた江口洋介。
雰囲気が恐ろしくて凄みがあり、そしてカッコよかった。
彼らの怒りや暴力に対しては共感できるところもあり、すかっとする場面もあります。しかし逆にその言葉とそれらの行動が理解できないという場面もあり。だから難しい。いったいどう感想を言えばいいのか。
多分ダメな人の方が多いかも。
この手の作品、以前にも見たなぁ。そうか!「時計じかけのオレンジ」だ。
随分前に見た作品ですが、これはただ気分が悪い作品でした。意味不明。二度と観たくありません。でも今改めて観ると何か違うものを感じたりするのかなぁ。
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1. 凶気の桜 [ 夜桜 ] 2005年09月26日 19:36
2002年/日本/原作:ヒキタキヌオ/監督:薗田賢次/出演:窪塚洋介、RIKI